迎撃戦報酬の高力清長がついに当りました。長く20XXをプレイしていれば、いつか手に入るであろう星4武将の高力さん。欲しかった武将の一人ですから、育てていこうと思います。
歴史上は、かなり地味な人で、徳川家大好きな人ですら、知っているかどうかというレベル。列伝では、多くの激戦に参加したとなっていますが、仏高力の名前で、行政官の印象が強いひと。軍事や軍略型の武将より地味なのは、仕方ないですね。でも、20XXにおいては、全体回復&麻痺付与武将として有用な武将です。
迎撃「高力清長」という男
彼の職業は、戦術家。スキルは、味方全体回復&麻痺。
スキル倍率は、全体0.25倍。生駒吉乃(クリスマス)と同じレベルで、ねね(中国茶房8)の0.2倍よりは上。全体回復役としては、まあまあのレベル。
ただし、戦術家の全体回復は、1家に1人の便利な回復役。ドロップの別所長治がいますから、彼との差別化をしないと倉庫番になってしまいます。
●清暉優渥 全体 0.25 敵ラ2麻痺高確率付与
そこで、高力清長のスキルで考えたいのは、麻痺の高確率付与。ここから想定できるのは、強敵相手に麻痺をさせながらの耐久戦。ある程度の回復力を保持しながら、相手を麻痺させれば、役に立つと思います。
肝心の麻痺は、なんと・・・90%! なかなかの高さですね。
麻痺確率を凄腕エージェントの只野人也氏が、検証してくれています。信長の野望20XXブログより。
サンプルを取りました‼11回スキルを発動し、麻痺成功した対象は20体
厳密な確率では無い&サンプル数が少ないにしろ確率が90%❔
高力清長の特性
ということで、高力清長の特性構成をどうしましょうか。
シンプルなのは、心眼3に癒やしの心得で回復力重視パターン。ただ、別所との競合になりやすいのが欠点。
固有特性は、心眼と現代兵器装填速度アップ・・・ということからいくつかの特性パターンを想定してみました。
- 心眼+癒やしの心得:全体回復力アップ。お手軽特性
- 麻痺特化:計謀の達士、窮鳥入懐の報、忍将の暗躍など通常攻撃でも麻痺させる麻痺特化型
- 現代兵器装填速度:九曜忠恕などで、部隊全体の現代兵器装填アップ。高力さんに迅速果断系をつけても、活躍するイメージないので、部隊全体の方が良いかと。
- 現代兵器の与ダメ:小京都の主。これも同じく部隊全体強化の方がいいかと。
- スキルマス増加:傑士の嚮導などでスキルマス増加型。
スキル&特性の由来について
特性:仏の寛恕は、三河三奉行として、活躍した高力清長の異名から。天野康景、高力清長、本多重次の三人が、三河の三奉行。そして、「仏高力、鬼作左、どちへんなきは天野三兵」とその奉行ぶりを評価されたそうです。鬼と仏・真ん中の調停役と三者違う特性の持ち主で、良いバランス。徳川家康のバランス感覚・適材適所を踏まえた人事が最高です。
ちなみに、スキルの清暉優渥は、清暉=月や日の清らかな光。優渥は、ねんごろで手厚いこと。えっと・・・聖人君子の釈迦のようなスキル。おそらく、下記の超美談から来ているのでしょうね。高力さんを部下に持ちたいですね。彼を迎えられたエージェントは、大事にしてください。
家康から岩槻2万石を与えられた際、預け地1万石も与えられた。預け地とは事実上はその責任を伴う者の領地同然で、当然収入として上がる年貢は役得として自分の物としてもさして問題ないのだが、清長は預け地の年貢を1度も自分の手にすることなく直接江戸へ運ばせた。文禄の役で軍船建造を担当し、余った建造費である金20枚を家康に返上しようとした際も、その正直さに感激した家康はそのまま褒美として与えている。高力清長:wiki
まだ、どう育成するか悩み中ですが、麻痺&スキルマス増加にしようかなと思っています。窮鳥入懐の報・固有・傑士の嚮導だったら、比較的、簡単に実現できそうですしね。