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カテゴリー:名刀や甲冑
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【名刀礼賛もののふ達の美学】で行光・南蛮鉄の越前康継・虎徹を見てきました!
この夏、六本木一丁目にある泉屋博古館分館の名刀コレクションで素晴らしい刀を見てきました。「名刀礼賛 もののふ達の美学」と題された展覧会で、兵庫県西宮市にある黒川古文化研究所が所蔵している刀が中心。その中には、国宝の名物伏… -
金象嵌銘光忠と津田遠江長光は織田信長の愛刀として有名
堺の豪商「天王寺屋宗及」は、茶会記録を残しています。織田信長は名物狩りと称し茶道具の名品を収集していたことは歴史好きの方はご存知の通り。 同時に名刀や名鷹・名馬も全国から集めていました。宗及が残した記録では、天正8… -
石田三成から結城秀康に贈られた名刀「石田正宗(切込正宗)」
五郎入道正宗作と伝えられる無銘の刀が「石田正宗」。 正宗(まさむね)は、日本刀の代名詞とも言われる名工で鎌倉時代末期から南北朝時代初期に相模国鎌倉で活躍。「相州伝」と称される作風を確立。 実戦が増えた時代でもあり後世… -
大名物の唐物茄子茶入 付藻茄子(松永茄子)
茶道具の茶入として天下三茄子と言われる「九十九髪茄子・松本茄子・富士茄子」の一つが付藻茄子(九十九髪茄子)です。つくもなすと呼びます。 かの室町三代将軍、足利義満から義政そして、戦国の梟雄「松永久秀」が持っていた茶入で… -
刀鍛冶の矜持、いっしん虎徹こと鉄を愛する長曽禰興里の生涯
この本は、江戸時代の刀鍛冶として活躍した長曽禰興里(ながそねおきさと)のお話です。珍しく戦国武将ではなく、刀鍛冶を主役とした小説です。作者の山本兼一氏は2014年2月13日に亡くなられました。 いっしん虎徹には、職人と… -
織田信長の愛刀「義元左文字」
今川義元が持っていた名刀「義元左文字」は、桶狭間の戦いで織田信長が義元を討ったときから信長の愛刀となる。 模造刀 戦国武将 織田信長拵え・名物義元左文字 左文字は、…