鬼舞辻無惨様が主催するパワハラ会議の対応方法:どうしたら生き残れるの?

人気マンガ「鬼滅の刃」に出てくるラスボス・敵の組織でトップの地位にある方が、鬼舞辻無惨様。この無惨様・・・上司として最悪だという評判がスゴイ。その中でも、アニメシリーズの最後に出てくる無惨様と部下のお話が、パワハラ会議として話題になっています。(マンガでは、7巻の51~52話)

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鬼舞辻無惨様のパワハラ会議:なぜ、お前たちは弱いのか

この会議、テーマからして圧を感じます。パワハラ会議にかけられる無惨様自らが選んだ精鋭メンバーの十二鬼月の姿はつらい。

12人の優秀なる鬼達の中で、下位の6人は、弱すぎると強い叱責を浴びせます。でもね。無惨様・・・適材適所や部下の育成に力を入れていれば、鬼殺隊に負けることがなかったかもしれませんよ。

第一回パワハラ会議のメンバー:下弦の鬼達

議長:鬼舞辻無惨様

部下達は、以下のメンツ

●下弦の壱「魘夢(えんむ)」:無惨様のおメガネにかない、生き残る。
●下弦の弐「轆轤(ろくろ)」:血を貰えれば強くなるとお願いするも、私に指示をするなと叱られて、死亡。
●下弦の参「病葉(わくらば)」:肯定も否定もダメなため、逃亡を選ぶ。無惨様からは逃げられない。ことを知らなかった様子。
●下弦の肆「零余子(むかご)」:無惨様に反論・否定したとして、殺害される。
●下弦の伍「累(るい)」:彼が、鬼殺隊に殺されたことで、パワハラ会議が招集された。
●下弦の陸「釜鵺(かまぬえ)」:そんなことを俺達に言われてもと否定的な考えをしたために、殺された。

ことの起こりは、無惨様を倒そうとする鬼殺隊に、お気に入りの部下「下弦の伍・累」が倒されたことから始まります。下弦の伍・累が倒されたため、部署内の残り5名を招いた無惨様は、女性の姿で現れて、「平伏せよ」と頭ごなしに圧をかけます。

無惨様パワハラ会議の様子

女装している無惨様に、気づかなかったメンバーの中で、勇気を出して詫びる零余子

『も、申し訳ございません。お姿も気配も異なっていらしたので。』

それに対する無惨様の答えは、その名の通り、無慈悲・無理解。無思慮の塊です。

『誰が喋って良いと言った。』
『貴様共の下らぬ意志で物を言うな、私に聞かれたことにのみ答えよ。』
『私が問いたいのは一つのみ、何故に下弦の鬼はそれ程までに弱いのか。』

部下にしゃべることを禁じた無惨様。会議のテーマを冷酷に告げます。

その議題は、なぜ、お前たちは、弱いのか?

なぜ、売上が上がらないのか?成果が上がらないのか?と同じようなブラック企業で良くある問いですね。この非情な問いに、どのような答えを返せば正解なのでしょうか。下弦の鬼たちの回答を見ていきましょう。

問われた鬼の一人「釜鵺」は、心の中で思います。

『そんなことを俺達に言われても。』

まずい・・・これはまずい。一人目の鬼「釜鵺」は、思考を読まれて・・・無惨様にダメ出しをくらい退場。

無惨様が次に目を付けたのは、四番目に強い鬼「下弦の肆・零余子」

『私よりも鬼狩りの方が怖いか。』

零余子『いいえ。』

無惨『お前はいつも鬼狩りの柱と遭遇した場合、逃亡しようと思っているな。』

零余子『いいえ思っていません。私はあなた様の為に命をかけて戦います。』

無惨『お前は私が言うことを否定するのか。』

お前は、私の言うことを否定するのか

鬼滅の刃

えっと・・・ひどいパワハラですね。零余子は、逃げ出したい気持ちを抑えて、命をかけて戦うと言っているのに。
無惨様のいうことを否定したとして殺害されます。このやり取りから、部下の弁明を聞く気がないことを示しています。ならば、戦うか逃げるかしかないと思うのが普通です。

病葉さん。パワハラの中でも有名な「ダブル・バインド」を心の中で思い浮かべて、打つ手なしなら逃げるしかないという結論に。

肯定も否定もできない

『ダメだ、お終いだ。』
『思考は読まれ、肯定しても否定しても殺される。』
『戦って勝てるはずもない。なら、逃げるしか!』

と逃げ出した病葉・・・逃げ切れずに退場。

逃げるのもダメならばと・・・具体的な策を出したのが「轆轤」。無惨様の血を貰えれば、さらに強い鬼になって、鬼殺隊と戦いますと言ったのに・・・私に指図するなとアウト。

無惨

『何故私がお前の指図で血を与えねばならんのだ。』
『甚だ図々しい、身の程をわきまえろ。』

指図するな

パワハラ会議を生き残った「魘夢(えんむ)」の対応

最後に残った魘夢(えんむ)さん。唯一、生き残る彼は、頭がおかしいというレベル。

魘夢
『そうですねぇ~はぁ。』
『私は夢見心地でございます。』
『貴方様直々に手を下して頂けることを。』
『他の鬼の断末魔を聞けて楽しかったぁ~、幸せでしたぁ~。』
『人の不幸や苦しみを見るのが大好きなので、夢を見るほど好きなので、私を最後まで残してくださってありがと~。』

物語序盤で、富岡義勇が炭治郎にいう「敵に生殺与奪の権を与えるな」の反対。上司の無茶な言い分を全肯定した上で、自分のすべてを委ねるという選択肢。これが、正解となり、無惨様の血をもらって「魘夢(えんむ)」は、強い鬼になります。

って・・・これが正解なんて無理ですよね。異常な上司のパワハラ・無茶振りを一片の疑いなく受け入れて、全てを委ねる。
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会社に例えれば、こんな感じでしょうか。

お前は全力を出していないと言われて、私は、会社や部署のために全力で頑張っていますし、これからもそうしますと答えれば、私の言ったことを否定するのかとダメ出し。

車やパソコン・営業先への上司の同行などを願えば、指示するなとダメ出し。

魘夢さんの対応策を取るならば、夜討ち朝駆け・裸踊り・自腹での物品購入・・・たとえ、どんな無理難題をふっかけられても、ありがとうございます。嬉しいですうううと上司の言うことに100%従う部下の姿しか浮かんできません。無惨様のようなサイコかつ無理難題をふっかけるパワハラ上司には、とことん従うか逃げ出すかのどちらかしかないような気がしてきました。

ただ、第二回目のパワハラ会議で、上弦の鬼達には、さすがの無惨様も、少し穏やかな対応をします。その話は次回!

無残様への対応は、申し訳ありませんと謝罪が一番という意見も。

無残様の意思と結論は決まっていたわけで、結局・・・そこは、上弦の鬼会議も読んでもらうとわかると思います。

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