カテゴリー:戦国時代
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井伊家のご先祖は、遠江の藤原共資&井伊共保
遠江の井伊谷は、井谷川の中流にある地で、戦国時代に徳川家康に仕えた井伊直政の井伊家が治めた地。次の大河ドラマ(2017年)は次郎法師の異名を持つ井伊直虎が主人公。 井伊家の先祖は、遠江の国司だった藤原共資(ともすけ… -
絶対面白い!配下にするなら石田三成&滋賀県がゆるいコラボCMを公開
ツイッターなどネット上で大きな話題の意思だ三成を宣伝する動画「石田三成CM」。これ滋賀県が作成した公式動画! 画像はwikimedeia 日本語: 絹本著色 石田三成像(模本) 滋賀県生まれの石田三成復権のために… -
真田信繫が幸村という名前に変わったのは難波戦記がきっかけ
三谷幸喜氏描く大河ドラマ「真田丸」では、真田幸村の名前を本名の真田信繫として扱っています。実際、幸村という名前は物語で生まれた名前で、真田信繫が幸村と名乗った事例や資料はまったくありません。 真田幸村の初登場は難波戦記… -
石川数正:家康を裏切り秀吉の臣下になった名将
西三河の旗頭として、徳川家康の片腕だった男、「石川数正」。数少ない家康を裏切った男になってしまいました。しかし、出奔の理由は定かではなく、明智光秀の裏切りなどと共に、戦国の謎とされています。 日本人らしい話の中には、主… -
金象嵌銘光忠と津田遠江長光は織田信長の愛刀として有名
堺の豪商「天王寺屋宗及」は、茶会記録を残しています。織田信長は名物狩りと称し茶道具の名品を収集していたことは歴史好きの方はご存知の通り。 同時に名刀や名鷹・名馬も全国から集めていました。宗及が残した記録では、天正8… -
親子二代で天下取りの立役者となった黒田長政は関ヶ原で大活躍
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で出てくる松寿丸こと黒田長政。 父親の黒田孝高は、秀吉の天下取りを支える名参謀として活躍。そして息子の黒田長政は、徳川家康の天下取りを助けた立役者の一人。 関ヶ原の戦いに向けて長政は… -
進むも退くも滝川と称された名将。織田信長が磨きあげた軍団長の滝川一益
近江甲賀の出身で忍びの技を持つと言われた男が「滝川一益」 秀吉・光秀と同じく浪人から織田家の軍団長になり上がった織田信長が磨きあげた武将の一人です。 織田家軍団長の一人 本能寺の変で信長が倒れた時に、織田家で勢… -
松永久秀は信長に謀反し平蜘蛛の茶釜と共に壮絶に爆死。戦国に名を残す。
戦国きっての大悪人にして数寄者の茶人が松永久秀。彼の行いは個性的で逸話だらけ。生まれも育ちも謎ながら、一時は、近畿一番の実力者になり上がった後に愛蔵した平蜘蛛の釜とともに壮絶な死を遂げる。 その茶釜は、利休の高弟、山上…